【TAG・ Heuer】タグ・ホイヤーの買取り
現代においてタグ・ホイヤーの強みは、高級時計におけるエントリーブランドである事と言われます。「高額であっても周囲に認められる良い時計が欲しい」そう思った時の理想をかなえてくれるのがタグ・ホイヤーと言うブランドです。
●有名ブランドだが、手の届く価格である
●漂う個性と高級感
●高級ブランド時計としての歴史と実績がる
このような理由から、タグ・ホイヤーは人気ブランドとしてTOPクラスに君臨しているのです。
1860年 「エドワード・ホイヤー」は時計工房「ホイヤー社」をスイスのサンティミエに創立します。創立当初より、クロノグラフ等のスポーツウォッチの開発に尽力してきました。
1969年 時計メーカー数社と協力し、自動巻きクロノグラフ「キャリバー11」の開発の成功をおさめます。
1985年 TAGグループの傘下に加わったことにより、社名が「タグ・ホイヤー」に変更されました。タグ・ホイヤーの開発モデルは、スポーツの世界に意識をおいたものが多いです。
モーターレースを意識した「カレラ」「モナコ」「アクアレーサー」などが有名です。
タグ・ホイヤーの買取り
広い人気を持つタグ・ホイヤーは、どの買取り店でも力を入れて買取りを行っています。そのため正規品・平行品・保証書の紛失を問わず、高価買取られています。
カレラ WAR211A.BA0782
アイコニックコレクション「カレラ」の魅力と歴史を継承しつづけています。TAG HEUERのロゴ、3時位置に取り付けられた日付窓それら全てが手作業で行われています。
より洗練されファセットカットを施し、手作業で植字したポリッシュ仕上げ・サテン仕上げのインデックスには、隅々までこだわりが感じられます。それらのこだわりが、シンプルなのに強い存在感と飽きの来ないデザインを作り上げています。
日本価格 255,000円 販売価格は160,000円
買取り店での買取り価格は80,000円ほどです。
モナコ クロノグラフ CAW211P.FC6356
タグ・ホイヤーのモナコと言えば「ブルー」「2カウンター」「スクエアケース」です。アクション俳優のスティーブ・マックイーンが映画「栄光のル・マン」で着用しその後も愛用した時計「モナコ」。
その初代「モナコ」を彷彿とさせるのが「FC6356」なのです。1時・5時・7時・11時に配置されたインデックスは当時の「モナコ」を際限し水平にセットされているのが特徴です。
ブランドロゴも「TAG HEUER」ではなく、初代「モナコ」同様に「HEUR」と大きく入っています。この時計の化粧箱には、大きなロゴと共にスティーブ・マックイーンのサインがプリントされているのも、他の時計との大きな差と言えるでしょう。
日本価格615,000円 販売価格380,000円
買取り店での買取り価格は220,000円ほどです。
アクアレーサー WAY201A.BA0927
アクアレーサーは、時計製造技術の信頼性に敬意を表す時計と言えます。過酷な状況にも耐えることを可能とし、本格的な300m防水となっています。グリーンとブルーに施された夜光塗料が美しく時を告げます。
セラミックベゼルを備えた精悍なフォルムは、威厳漂う姿と言っても過言ではありません。
日本価格270,000円 販売価格180,000円
買取り店での買取り価格は、100,000円ほどです。
まとめ
ステンレス素材を使用したモデルが主流です。そのため研磨によって細かい傷をフォローすることが可能となっています。深い傷、ベルトの劣化・痛みなどに関わらず積極的に買取りが行われます。構造上リューズの破損が多く発生しますが、リューズの流通が行われていないため、高額なメーカー修理が必要となります。
そのため、リューズが破損している場合、買取りはしてもらえても価格に大きな影響を与えてしまうことを理解しておくと良いでしょう。