【OMEGA・Ω】オメガの買取り
オメガの至上命題は、制度追求にあると言えるでしょう。
様々なシチュエーションやイベントにおいて公式時計として採用される魅力を持ちあわせています。古くから自社開発キャリバーを数多く発表し、過去には手巻きのCal.30系・自動巻のCal.550系 等自社設計も排出しています。ムーブメント全体を赤銅色のメッキ仕立てにし、美しい仕上げを特徴としていたころもあります。
1848年 ルイ・ブラン(23歳)が、スイスのラ・ショー=ド=フォンで懐中時計工房を開いたのが始まりです。
1879年 「これ以上は不可能な究極」と言う意味を込め、ギリシャ語の最終文字「オメガ・Ω」をブランド名としたのです。
1932年 ロサンゼルス五輪での公式計時を担当。オリンピック公式系統担当最多を誇る実力を見せつけます。
1969年 アポロ11号月面着陸の際には、船長と共に歴史に名を残しています。近年では、摩擦を軽減したコーアクシャルを量産化しています。
2014年 「マスタークロノメーター」の発表、称号の獲得などにより更なる注目を集めています。
オメガの買取り
【スピードマスター】【シーマスター】【TVスクリーン】等が人気です。
3570.50 スピードマスター プロフェッショナル 手巻き
NASAのアポロ計画の際、月に同行した「スピードマスタープロフェッショナル」の流れを組む時計です。
全体をステンレスで仕上げてある手巻きのスピードマスターは、高級感が漂う魅力的な時計です。時計の入門編のような位置づけをされ、20代を中心にファンが多く存在します。
日本価格550,800円 販売価格400,000円
買取り店での買取り価格は100,000円ほどです。
231.10.39.60.06.001 シーマスター アクアテラ
複数のダイヤルバリエーション、選べるサイズが魅力的です。美しいケース形状と、使いやすいブレスレット、意外性を持つ軽さによる装着感は絶妙です。
適度な重厚感とシンプルなデザインは、スーツやジャケット等に抜群に合うバランスと言えるでしょう。
日本価格291,600円 販売価格200,000円
買取り店での買取り価格は90,000円ほどです。
123.20.24.60.55.002 コンステレーション ブラッシュ
ブレスレットには落ち着いたブラッシュ、アクセントにはイエローゴールドを配置されています。シエル文字盤には、ダイヤモンドをあしらいワンランク上の高級感を楽しむ事ができます。
日本価格756,000円 販売価格350,000円
買取り店での買取り価格は60,000円ほどです。
まとめ
オメガの腕時計は、部品の流通量が他のブランドに比べ多いです。そのため自社修理を行う買取り店であれば、コンディションが悪くとも自社で修理を行います。全般的にステンレス使用のモデルが多く、細かな傷は研磨によって消すことが可能です。このような要因は、買取り査定にとっては非常に有利です。
しかし、防水機能の低いモデルも存在しますので注意してください。湿気や汚れなどにより内部が錆びつき故障の原因となっている場合もあります。こまめな点検を心がけるか、使用しない時計は早めに売却を考えた方が良いでしょう。