【Harry Winston】ハリー・ウィンストン買取り
宝石商である父を持ったハリーは、宝石の鑑別を初めデザイナーとして類の無い才能を持ち合わせていました。ハリーにとって装飾品を生み出す事は、宝石の持つ個々の美しさを最大限に引き出すことにあります。
熟練のデザイナー・職人が考案する革新的な技法により、希少な宝石が最高級のジュエリーとして生まれ変わるのです。
ハリーの信念は「ジュエリーの個性を決定するのは宝石そのもの」その信念に基づき、様々なデザインが誕生しました。
しかしハリーの感性は宝石によってのみ研ぎ澄まされるものではなく、自然の美しさ等あらゆるものがデザインの原点と言えるのです。ハリーの生み出した装飾品は、女優・王侯貴族を輝かせ最高峰であり続けていくのでしょう。
ハリー・ウィンストンと時計
ブランド「ハリー・ウィンストン」が時計製造に着手したのは、1989年創業者であるハリーの息子ロナルドの代になってからです。
2001年 独立時計師をパートナーに、オーバスシリーズを展開
2004年 ジルコニウムの合金ザリウムを利用した世界初の時計を発表
2007年 スイスのジュネーブに時計工房をオープン
装飾品は、装飾時計として形を変えることでハリー・ウィストンに変革をもたらしたのです。時計に使用されているダイヤは「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれる大粒のダイヤモンドです。
カラーはD・E・F
クラリティーV.V.S以上
ダイヤ単体であっても非常に高品質な原石を時計に使用している事が特徴と言えます。近年になり男性を意識した本格派機械式時計も発表し、高級装飾時計としてだけではなく斬新なモデル展開を行っています。
ハリー・ウィンストンの買取り
数年前までは、ジュエリーブランドとしてのみ有名で時計ブランドとしての評価や認知はとても低い傾向がありました。しかし、複雑時計の発表により、時計の評価も高まり始めています。
それに伴って時計の買取り価格も上昇し始めました。買取り査定が高い傾向にあるのは「アヴェニュー・プルミエール」「オーシャン」等です。高価な装飾素材を使用したモデルが多いことから、価格が高額で需要が限定的となる傾向があります。
スタンダードな購入しやすいモデルの方が買取り価格の比率が高い傾向になります。装飾的な意味合いが強いため専用部品の流通は殆どありません。損傷があるときは、高額になりますがメーカー修理を必要とするため買取り価格に影響を与えます。
まとめ
ハリー・ウィンストンのコレクションは、華やかでありながらも上品で嫌味がないのが特徴です。時計においても宝石の価値にこだわりを大切にされています。
宝石の美しさを最大限に発揮するために、金具が宝石を邪魔にならないように気遣われています。他社ブランドにない視点を持って作られた時計は、ハリー・ウィンストンこその魅力を生み出していると言えるでしょう。
